横浜のこと・ものはじめて巡り-04

「ハマことば」とは??
初めに……文献や研究により、考え方が異なる場合もあります。
※横浜・ハマことば辞典や横浜開港資料館資料(各書籍)、
ホームページを元に作成されています。

<ア行>
アイスクリン(ice cream)
アイスクリーム。
フランス語ではグラス、イタリア語ではジェラート、中国語ではビンジューリンといいます。
1番皆さんがお耳にするのは、ジェラートではないかしら?
アイパー(iron perm)
アイロンパーマ。
permは正式にはpermanentで、その下略語。男性の方は、床屋さんで目にすると思いますが、あやのには意味が分からないので、教えて下さい!事務局にお手紙待っています♪この言葉も“ハマ”生まれです。
アべック(avec)
男女の2人連れ。フランス語の前置詞で、英語のwithにあたる。
後にカップルやツーショットいう言い方になりました。
イセブラ(伊勢ぶら)
伊勢佐木町を散歩すること。
ブラは、「ぶらぶら(する)」の擬態語の詰まった言葉。
イタツキ(板付き)
映画撮影の時、カメラが動く前に始めから俳優がいること。
インキ(inkt)
映画撮影の時、カメラが動く前に始めから俳優がいること。
ウイロウ(外郎)
外郎のこと。
中国語。ウイは唐語で、原義は定員外の職員という。元々は、内服用の持薬に「外郎」があり、それを飲んだ後の口直しに食べたお菓子のことを言った。後になって、そのお菓子そのものを指すようになったとありますから、名古屋のういろうはこのお菓子だったのでしょうか!?
エドマエモノ(江戸前物)
昭和14年頃まで金沢区柴町柴の小柴漁場は、その土地の利から、漁獲量が多くて新鮮という評判に加えて、その出荷元といわれた。最近の江戸前というのは、 主として羽田沖等といわれています。今この小柴漁場は、アナゴが美味しいと有名なので、碑巡りついでに行きますから、今度ブログにて紹介しますね♪
エレキテル(electriciteit)
電気。オランダ語。electriciteit の略。
エンカ(演歌)
明治初期に始まった演歌は、演説の代わりに歌を歌うこと事であって、娯楽と見せかけた政治運動をする歌のことだった。“ハマ”でも流行したそうですが、意外な歴史にびっくりです!
オーライ(all right)
意味は、現在と一緒です。開港と同時に使われ、明治3年の記録にも残っているほど…。大正8年頃から、バスガールの専門用語となった。
オーケー(OKEY)
オーライに代わって、大正末年から昭和にかけて使われた。oll korrectの省略語といわれている。後に訛って、オッケーと変化した。
オゴル(奢る)
ご馳走する。
オテンバ
素早い子供のこと。
馬の素早い活躍ぶりから連想されたとも言われている。
オトシマエ
揉め事の後始末をつける。
元々は、「競りで、値段を適当なところに落とす」ということであったが、転じて現在はこのように用いる。
オブラート(oblato)
ポルトガル語。
オルガン
ポルトガル語。

横浜のこと・ものはじめて巡り-01

<ア行>

横浜開港祭スポンサーサイト

FACEBOOK

応援メッセージ

TWITTER

キャンペーン

はまっ子親善大使 募集

横浜開港祭 ドリームハーモニー

練習のご案内
第8回目 練習会 6月7日(金)
ゲネプロ

主催

LINK

ハマのイイもの掘り起こせ!横浜たから市

ザブラスクルーズ

第5回アフリカ開発会議横浜開催推進協議会ホームページ

親善大使決定!!

ポスターデザイン決定

Copyright© 2013 第32回 横浜開港祭:みなとみらいでイベント多数! All Rights Reserved.