横浜の開港を市民の皆様と一緒にお祝いする「横浜開港祭」は、今年で36回目を迎えます。市民の皆様をはじめ、地元企業、団体の皆様の多大な御支援、ご協力により、活気あふれる一大イベントとなりましたことを心より感謝申し上げます。
まさに横浜の"開港月間"と呼ぶべきこの時期のフィナーレを飾る「横浜開港祭」ですが、市民が世代を超え心を一つにして奏でる大合唱など、子どもから大人まで誰もが楽しめる魅力いっぱいの催しが数多く開催され、たくさんの賑わいが生まれます。
今年も、開港の地である本市ならではの「横浜開港祭」をより多くの方に知っていただき、ご参加いただけるよう盛り上げてまいります。皆様のなお一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。
例年多くの市民の皆様にご来場を頂いております横浜開港祭は、お陰様で、本年で36回目を迎えることとなりました。まずはご支援・ご協力を頂いております関係者の皆様、市民の皆様一人ひとりに、心よりの御礼を申し上げさせて頂きます。
横浜は、1859年(安政6年)開港以来、全国各地からこの国を変えたいという想いをもった若者が集い、開港という名の変化を積極的に受け入れ、既存の価値と新たな価値との「共振」が生み出された近代日本発祥の地であります。「ひと」と「もの」の交流拠点として、今日の国際港都として成長を遂げた街であるという原点を改めて認識し、横浜開港祭を通じ、横浜開港の歴史や横浜のイノベーティブな魅力を、市民の皆様や次世代を担う子供達にしっかりと伝えていきたいと考えています。
本年は、6月2日(金)、3日(土)の2日間、"Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」~開港からの英知・想いを未来へ繋ぎ次世代との共鳴を広げる市民祭~をテーマに開催して参ります。横浜の開港からの伝統を継承し、市民の皆様との共鳴により横浜開港記念日に地域に根差した、にぎわいを創出できるよう、「第36回横浜開港祭」に向けて、全力で取り組んでまいります。
何卒、皆様方の深い理解と、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。