ごあいさつ
- Greeting -
林 文子
横浜市長
横浜の開港を祝う、初夏の風物詩として親しまれております「横浜開港祭」は、今年で37回目を迎えます。市民の皆様をはじめ、地元企業、団体の皆様の多大な御支援、御協力により、活気あふれる一大イベントとなりましたことを心より感謝申し上げます。
春先から初夏に至るまで、横浜では、大きなイベントが目白押しで、まさに"開港月間"といえるシーズンです。そのフィナーレを飾る「横浜開港祭」は、 "Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」をテーマに、 市民の皆様が世代を超え心を一つにして奏でる大合唱など、子どもから大人まで誰もが楽しめる魅力いっぱいの催しが数多く開催され、たくさんの賑わいが生まれます。
今年も、「横浜開港祭」をより多くの方に知っていただき、ご参加いただけるよう盛り上げてまいります。皆様のなお一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。
草島 治郎
第37回横浜開港祭協議会 会長
一般社団法人横浜青年会議所 第67代理事長
１９８１年より開催しております横浜開港祭は、市民や企業、各種団体の皆様に支えられ、本年で第３７回を迎えることとなりました。まずはご支援・ご協力を頂いております関係者の皆様、市民の皆様に、心よりの御礼を申し上げさせて頂きます。
本年は"Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」をコンセプト、～市民が創る・世界に誇れる港の誕生祭～をサブテーマとし、横浜にとって開港の原点となった６月２日の横浜開港記念日を本祭と致しまして、６月１日・２日の両日に開催致します。第３７回横浜開港祭は、市民の皆様と横浜の経済や文化の発展を支えてきた港への誕生を共に祝い、横浜開港祭を市民の皆様が主役となって参加頂く参画型市民祭として、地域をより愛し、世界に誇れる横浜という想いを市民の皆様や次世代を担う子ども達に繋いで参りたいと考えております。
横浜の夏の訪れを告げる風物詩として、また多くの外国人の短期交流を促進するコンテンツとして、横浜開港祭実行委員会は開催に向けて市民の皆様と手を携えて創って参ります。６月２日の開港記念日を多くの皆様とお会いできる事を楽しみにご来場をお待ち申し上げます。