今年2009年、横浜は開港150周年を迎えます。
横浜市では、この節目の年を、横浜の発展の歴史や先人たちの業績を振り返り、次世代の横浜が夢や希望にあふれるまちにしていくための契機にしたいと考え、2009年を開港150周年イヤーとして、年間を通じた盛り上げを図ってまいります。その中でも、6月2日の開港記念日を中心に開催する「横浜開港祭」
は、‘Thanks to The Port’「開港を祝い、港に感謝しよう」のコンセプトのもと、開港150周年を市民全体で共有し、お祝いしようと、例年にも増して盛大に開催されます。市民の皆さんに愛され、横浜の初夏を彩る代表的なイベントとして定着してきた「横浜開港祭」が、この開港150周年という節目の年の開催を迎えることができたのも、ひとえに多くの企業、市民、ボランティアの皆様の御支援によるものと、心から感謝申し上げます。
横浜市では、開港150周年を機に横浜の魅力を全国に、さらには世界に向けてより強力に発信し、多くの方々に横浜を訪れていただきたいと考えています。4月28日から9月27日には開港150周年記念テーマイベント「開国・開港Y150」を開催し、また、5月31日には「開港150周年記念式典」を行います。「横浜開港祭」との相乗効果で、開港150周年の盛り上げに大きな効果が得られることを期待しております。
開港150周年の「横浜開港祭」を市民、企業、行政が一丸となり盛り上げていくことで、横浜が次の開港200周年へ向かうための新たな力となり、これからの更なる発展につながるものと考えております。皆様の一層の御理解、御協力をお願い申し上げます。
第28回横浜開港祭協議会 会長 / (社)横浜青年会議所
理事長
徳増 栄治
「第28回横浜開港祭」は“Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」のコンセプトのもと、~開港150周年!横浜市民で創る最大の祭典!!~をテーマに開催
いたします。
開港記念日でもある6月2日がひとりでも多くの市民の皆様にとって喜ばれ、楽しんで頂けるお祭りとなるよう、着々と準備を進めております。
1859年(安政6年)に横浜は開港し、150年という歳月を経て、本年、開港150 周年を迎えました。諸外国の文明や文化を導入する窓口となり、国際都市「横浜」は異国情緒豊かに発展しわが国に多大な影響を与えてきました。過去の歴史や伝統に敬意を持ち、我々横浜市民の誇りである港の更なる賑わいを保ち続け、また、目の輝きに満ち溢れた子ども達で横浜中が覆いつくされるような「市民祭」を市民と共に創り上げていけるよう、
矜持を持って「第28回横浜開港祭」の開催に向け取り組んで参ります。
何卒、関係御各位の深いご理解と、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
今年2009年、横浜は開港150周年を迎えます。
「第28回横浜開港祭」は“Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」のコンセプトのもと、~開港150周年!横浜市民で創る最大の祭典!!~をテーマに開催
いたします。
