ごあいさつ

横浜市長 (公財)横浜観光コンベンション・ビューロー会長 林文子

横浜の開港を市民の皆様と一緒にお祝いする「横浜開港祭」は、今年で35回目を迎えます。毎年、市民の皆様をはじめ、地元企業、団体の皆様の多大な御支援、御協力により、開港の地である横浜の初夏を彩る一大イベントとなりましたことを心より感謝申し上げます。
横浜開港祭は、子どもたちが主役の絵画コンクールや、市民が世代を超えて横浜港を舞台に奏でる大合唱など、市民参加型の催しが数多く開催され、多くの方々に楽しんでいただいております。

今年も、横浜開港祭をより多くの方に知っていただき、ご参加いただけるよう盛り上げてまいります。皆様のなお一層の御支援、御協力をお願い申し上げます。

第35回横浜開港祭協議会会長 一般社団法人横浜青年会議所 第65代理事長 殿内崇生

「第35回横浜開港祭」は"Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」のコンセプトのもと、「未来へ繋ぐ開港の歴史、正しく学び、共に祝う市民祭」をテーマに開催されます。
港と共に発展してきた横浜にとって誕生日とも言うべき開港記念日である6月2日を本祭として、ひとりでも多くの市民の皆様に喜ばれ、楽しんで頂けるお祭りとなるよう着々と準備を進めております。
1859年(安政6年)に横浜は開港し、諸外国の文明や文化を導入する窓口となり、国際都市「横浜」は異国情緒豊かに発展し我が国に多大なインパクトを与えてきました。
過去の歴史や伝統に敬意を持ち、我々横浜市民の誇りである港の更なる賑わいを保ち続け、目の輝きに満ち溢れた子ども達で覆いつくされるような「市民祭」を市民と共に創り上げていけるよう、「第35回横浜開港祭」の開催に向け取り組んで参ります。
何卒、皆様方の深いご理解と、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

第35回横浜開港祭実行委員会実行委員長 草島治郎

「開港を祝い、港に感謝しよう」というテーマの下、市民が一堂に集い会する市民祭として、1981年より開催しております横浜開港祭は本年で35回目を迎えます。
本年は"Thanks to the Port"「開港を祝い、港に感謝しよう」をコンセプト、~未来へ繋ぐ開港の歴史、正しく学び、共に祝う市民祭~をサブテーマとし、みなとみらい臨港パークを中心に横浜にとって開港の原点となった6月2日の横浜開港記念日を本祭と致しまして、6月1日・2日の両日を市民による参画型市民祭として開催致します。第35回横浜開港祭は、市民の皆様と横浜の開港の歴史を共に学び、横浜の経済や文化の発展を支えてきた港への誕生を共に祝うことで、次世代の横浜を担う子ども達に横浜港のこれからを未来へと繋いでいただきたいと思います。
横浜開港祭は、市民や企業、各種団体の皆様から本年も多くのご協力・ご協賛を賜り第35回を迎えることとなりました。心から感謝を申し上げると共に、横浜の夏の訪れを告げる風物詩として市民の皆様にとって誇れる市民祭として、横浜開港祭実行委員会は開催に向けて精進致します。6月2日の開港記念日を一人でも多くの皆様とお会いできる事を楽しみにご来場をお待ち申し上げます。

主催

横浜開港祭協議会

  • 横浜市
  • 横浜商工会議所
  • 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー
  • 一般社団法人横浜青年会議所